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本物の琉球畳を知る

琉球畳

畳屋さんが教える
琉球畳について

七島イ

1 琉球畳ってどんな畳の事?

まず、畳を選ぶ際はデザイン・サイズをご検討されます。現在では洋室にもよく合うモダンスタイルを希望され、
市松柄に見える「正方形の畳がいい!」とおっしゃるお客様が増えてます!
そのような畳を俗に「琉球畳」と言われる事が多いのですが、正しくは、そのような見た目の畳は「半畳縁なし畳」と言います。通常の畳の半分のサイズで縁がない事から”半畳縁なし畳”と呼ぶわけです。

さらにさらに…

半畳縁なし畳の中でも素材に注目すると4種類ございまして、

・植物⇒い草 
・植物⇒七島藺(しちとうい) 
・和紙
・ポリプロピレン

中でも、カヤツリグサ科という植物の”七島藺(しちとうい)”を炭精こめて織り上げたのが「琉球畳」と呼ばれるわけです。七島藺には、350年の歴史があり、琉球畳は本来、この七島藺を使ったものを言います。い草とは違い、い草の断面が丸型であるのに対し、七島藺は断面が三角形になっており非常に丈夫なことから、柔道の畳として利用されてきました。ただ、七島藺の畳表は、1農家で1日2畳程度しか作れませんので非常に手間をかけている貴重なものなのです。やっとたどり着きましたね!畳の種類って案外多んですね。本物の琉球畳はとても効果で価値があり素晴らしい由来の畳の事なんですね。ちなみに琉球畳は半畳だけではなく1畳タイプもございます。お間違えないように!

2 琉球畳の特徴

・沖縄や九州地方で栽培されるカヤツリグサ科の植物である「七島藺(しちとうい)」を使用
・調湿性・防臭・消臭性に優れる
・耐久性が高く痛みにくい
・大分を中心に手作業で作られる
・1畳タイプ・半畳(1畳の半分)正方形タイプがある

3 琉球畳のメリット・デメリット

・メリット
琉球畳の最大のメリットは、いろいろな雰囲気のインテリアに合うことです。
フローリングや白いビニルクロスとの相性がいい以外にも、
純和風な木造住宅もスッキリとしたシャープな印象を与えます。

・デメリット
通常の畳に比べ琉球畳は手間がかかる分、価格が高い点です。
畳本来の良さを味わうには最高ですが、維持をしていくには予算も考えどころです。

4 まとめ

リビングでお子様がいらっしゃたり、ペットがいるご家庭には和紙やポリプロピレンの半畳縁なし畳をご利用いただく機会が多いのですが、本物志向で大切な場所に選りすぐりのものをご希望される方は、琉球畳をご利用いただくのも粋ですね。当店では琉球畳とご注文を受けても、お打合せ・お見積りの際には間違いのないよう素材の確認・説明もさせていただきますので、ご安心してお問い合わせください。

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